
【プラダ】
プラダ(PRADA) 青山店では、展覧会「ロール プレイ(Role Play)」を、2022年3月11日(金)から6月20日(月)まで開催する
“分身と自己”を探る写真映像音声作品を紹介
Juno Calypso, Die Now, Pay Later, 2018
Courtesy of the artist and TJ Boulting
ロールプレイングや分身には、それを手がける人物の個人的文化的背景や他者に対する意識に基づいて、自身の願望が反映されうる展覧会「ロール プレイ」では、そのように可変的で、理想化を伴う人の“アイデンティティ”に着目し、現代アーティストの写真や映像、音声作品を紹介するプラダ スーパー コピー
Beatrice Marchi, Never Be My Friend, 2014 sound 10’16”
Courtesy the artist and SANDY BROWN, Berlin
写真は発明以来、その客観性や写実的な迫真性から、他者性を表現する重要な手段であり続けてきた近年では、オンラインゲームやソーシャルメディアをはじめ多彩なロールプレイングのメディアが人びとのあいだに浸透し、自己イメージの形成がますます広く行われているといえる
Haruna Sakaguchi and Griselda San Martin, Typecast Project, 2019
Courtesy of the artists
本展では、国際的に活躍する5組6人のアーティスト、ジュノカリプソ、ベアトリーチェマルキ、ハルカサカグチとグリセルダサンマルティン、澤田知子、ボゴシセククニの写真や映像、音声作品を、クリエイティブエージェンシー「Random Studio」による光のインスタレーションの中で展示する
Tomoko Sawada, OMIAI♡, 2001
Credits of the artist
Courtesy ROSE GALLERY
内面と外見の関係性をテーマに、自身の姿や顔を被写体としたポートレイト作品を中心に手がけてきた澤田知子は、写真シリーズ「OMIAI♡」を発表プラダ 小銭入れ付き財布 コピー衣装や化粧などにより30人の異なるキャラクターに変身することで、日本のお見合い写真を再現することを試みている
Bogosi Sekhukhuni, Consciousness Engine 2: absentblackfatherbot, 2014, dual-channel video installation
Credits: Foxy Production
また、自身の分身を通して伝統やジェンダーといった社会的な問題に光をあてるベアトリーチェマルキのオーディオ作品《Never Be My Friend》や、疎遠になっている父親との関係をシミュレートした、ボゴシセクフニのビデオインスタレーション《Consciousness Engine 2: absentblackfatherbot》なども展示する
展覧会概要
展覧会「ロール プレイ(Role Play)」
会期:2022年3月11日(金) 6月20日(月)
会場:プラダ 青山店 5F
住所:東京都港区南青山5-2-6
時間:11:00 20:00
入場料:無料
※状況に応じて入場制限を行う可能性あり
プラダ クライアントサービス