
【エルメス】
エルメス(HERMÈS)のハイジュエリー「アンシェヌモンリーブル」が発表されたエルメス 腕時計 コピー2019年7月28日(日)まで東京エルメス銀座店で一般公開される
エルメスにとって「鎖」とは…
©Maud Rémy-Lonvis
エルメス「アンシェヌモンリーブル」は、メゾンの大切なコード“鎖”にフォーカスを当てたハイジュエリーコレクションだ
© Nacása & Partners Inc.
馬具工房として創業したエルメスにとって“鎖”は原点ともいえるモチーフ馬具に使われてきた“鎖”や、アンカーチェーンから着想を得たシルバーブレスレット≪シェーヌダンクル≫は、メゾンのその長い歴史の中で、何度も取り上げられ、スカーフのモチーフや洋服のディテール、ファインジュエリーやファッションアクセサリーのインスピレーションなど、何度も形を変えて登場してきた
“鎖”モチーフのハイジュエリー
©Karim Sadli
この伝統とメゾンのノウハウへの敬意を示して、ジュエリー部門のクリエイティブディレクター ピエールアルディは“鎖”の造形美にフォーカスを当てた、ハイジュエリー「アンシェヌモンリーブル」をデザインした
「アンシェヌモンリーブル」からは、大きく分けて6つのコレクションが展開される素材は、ダイヤモンドやブラウンダイヤモンド、ピンクオパールなどの希少な貴石を厳選している
立体感&動きのあるジュエリーで造形美を楽しむ
©Karim Sadli
ポイントとなるのは、フォルムジュエリー作りにおいて、まずピエールアルディが決めるのはフォルムそこから派生するように金属の色を決め、貴石を選び、職人とともに繊細なジュエリーを制作している
シューズのデザインのように絶対的な尺度がないジュエリーは、自由アンバランスで左右非対称なもの、揺らめき動きのあるもの、芸術作品のように立体的なものなど、様々だ
©Maud Rémy-Lonvis
ユニークなフォルムでありながら、どのピースも身につけると身体にしなやかにフィットするほか、軽やかだパブェダイヤモンドが密に並んだネックレスも400g以下に設定されており、そこからもピエールアルディのこだわりを感じられる
エルメス「アンシェヌモンリーブル」みどころ
1)まずはネックレスから鑑賞
©Maud Rémy-Lonvis
各コレクションはネックレス、ピアス、リング、ブレスレットなど、様々なアイテムで構成されるまず初めにチェックして欲しいのがネックレスだ「ネックレスからコレクションデザインをはじめる」とピエール自身がコメントしているように、各コレクションのシンボル的なピースだからだ
2)“鎖”モチーフのデザイン変化
©Maud Rémy-Lonvis
全6コレクションはすべて“鎖”をモチーフにしていながらも、表情が一つひとつ異なる“鎖”が大きくなったり、小さくなったり、その大きさの変化はもちろんだが、石選びや組み合わせで変化する雰囲気や、“鎖”モチーフの取り入れ方の変化も感じとってみて欲しいエルメス アルソー コピー